【2022年4月の神社ツアーは宮城県】
【2022年4月の神社ツアーは金華山】
開催日
2022年4月25日(月)
『金華山 黄金山神社ツアー』
午前11時
金華山 黄金山神社集合
(きんかさん こがねやまじんじゃ)
※私は、女川町離島航路ターミナルを9時40分頃出航し
金華山に向かいます。金華山に渡るには海上タクシーの
予約が必要です。
参加費無料
(移動費・宿泊費等実費)
由緒
今から凡そ1270年前、聖武天皇の御世 天平21年(西暦749年)に、
陸奥の国守百済王敬福が朝廷に黄金を献上しました。
大仏建立に黄金を必要としていた天皇は大いに喜ばれ、
年号を天平勝宝と改められました。
この史実は、我が国最初の産金として有名なことであり、
この祝事に因み、同2年牡鹿連宮麿等が相議り国守に請願し、
秀麗の地金華山に金を司る金山毘古神 (かなやまひこのかみ)
・ 金山毘賣神 (かなやまひめのかみ)を奉祀し神社を創建したのが、
金華山黄金山神社であります。
中古以来、神仏習合時代は 辯財天 (べんざいてん)を守護神として、
別当寺を金華山大金寺と称し多くの信仰を集め、女人禁制を敷きました。
金華山大金寺は、平泉の陸奥守藤原秀衡公、石巻城主葛西三郎清重公等、
時の権力者により多大の御寄進を受け、荘厳美麗を極めました。
即ち、 東奥の三大霊場 (出羽三山・恐山・金華山)として修験者が次々と来山し、
修行を積んだ者は、金華山信仰を各地で広めていったのです。
また、金華山は、江ノ島・厳島・竹生島・天河と共に日本五大辯財天の霊地ともされます。
天正の乱の兵火による焼失後も、
下野国岩倉の僧成蔵坊長俊(栃木県日光山の僧正)により大金寺は再興され、
代々真言宗にて祭祀が奉じられました。
その後、
伊達政宗公を始め伊達家累代の熱心な崇敬のもと、年毎に隆盛をきたしました。
そして明治2年には、神仏分離令により、仏号を除き黄金山神社と復古し、
女人禁制も解除されました。
この際、御祭神も金山毘古神・金山毘賣神の二柱とし、
頂上奥殿(奥ノ院)大海祇神社(おおわだつみじんじゃ)の御祭神には
大綿津見神(おおわだつみのかみ)
・市杵島姫神(いちきしまひめのかみ 仏号・辯財天)外二柱が奉祀されました。
ホームページより
宿坊で一泊の方は、金華山 黄金山神社に直接ご予約ください。
本来お籠り(おこもり)するための宿泊施設のため、部屋にはテレビも無く、タオル・バスタオル・歯ブラシ・ヘアドライヤー等もご持参いただきますことご了承願います。一泊10,000円より、夕食・朝食・翌朝一番大護摩祈祷を含む。
電話番号:(0225)45-2264(予約専用)
また、黄金山神社は
金運にご利益のあるパワースポットでも有名です。
「3年連続でお参りに行くと、一生お金に困らない」
とも言われています。
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