【2022年9月の神社ツアー⛩は大分県】
【9月のツアーは宇佐神宮⛩】
日時
2022年9月27日(火)
午前9時00分
大鳥居前集合
〒872-0102
大分県宇佐市南宇佐2859
参加費無料
由緒
全国約11万の神社のうち、八幡さまが最も多く、
4万600社あまりのお社(やしろ)があります。
宇佐神宮は4万社あまりある八幡さまの総本宮です。
御祭神である八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、
571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地に
ご示顕になったといわれます。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、
新しい国づくりをされた方です。725年(神亀2年)、
現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました。
これが宇佐神宮の創建です。
宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くから開けたところで、
神代に比売大神が宇佐嶋にご降臨されたと『日本書紀』
に記されています。
比売大神様は八幡さまが現われる以前の古い神、
地主神として祀られ崇敬されてきました。
八幡神が祀られた8年後の733年(天平5年)に神託により
二之御殿が造立され、宇佐の国造は、比売大神をお祀りしました。
三之御殿は神託により、823年(弘仁14年)に建立されました。
応神天皇の御母、神功皇后をお祀りしています。
神功皇后は母神として神人交歓、安産、教育等の守護をされており、
そのご威徳が高くあらわれています。
八幡大神の御神徳は強く顕現し、三殿一徳のご神威は
勅使・和気清麻呂(わけのきよまろ)公に国のあり方を正してゆく神教を賜った
ことで特に有名です。皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟としてご崇敬になり、
勅祭社16社に列されています。
また、一般の人々にも鎮守の神として広く親しまれてきました。
八幡信仰とは、応神天皇のご聖徳を八幡神として称(たた)え奉るとともに、
仏教文化と、我が国固有の神道を習合したものとも考えられています。
その長い信仰の歴史は宇佐神宮の神事や祭会、
うるわしい建造物、宝物などに今も見ることができます。
千古斧(おの)を入れない深緑の杜(もり)に映える美しい本殿は
国宝に指定されており、総本宮にふさわしい威容を誇っています。
宇佐神宮ホームページより
ということで、日本の歴史を語る上で
外すことのできない神社に向かいます。
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