【4月は奈良県!丹生川上神社⛩】

【4月の神社ツアーは、丹生川上神社⛩3社巡り】

 

 

2024年4月の神社ツアーのお知らせです。

 

行き先は

 

奈良県

丹生川上神社⛩3社巡り

(にうかわかみじんじゃ)

 

 

下社→中社→上社の順に巡ります

 

 

 

日時

2024年4月18日(木)

午前9時

【下社】駐車場🚗集合

 

参加費無料

 

まずは、なぜ3社巡りなのかを知って下さい。

 

👇

 

【由緒】

今を去る事1300年余り前、第40代天武天皇白鳳4年(675)

「人聲の聞こえざる深山吉野の丹生川上に我が宮柱を立てて

敬祀らば天下のために甘雨を降らし霖雨(長雨の事)を止めむ」

との御神教により、創祀せられました。

事あるごとに心からなる朝野の信仰を捧げ、『延喜式』

(927)には名神大社として、平安時代中期以降は、

祈雨の神として「二十二社」の一社に数えられています。

そして、近代においては官幣大社に列せられました。

 

丹生川上神社の奉幣祈願は、天平宝字7年(763)

5月28日「旱続きのため、幣帛を畿内四か国の神々に奉り、

そのうち丹生川上には幣帛に加えて黒馬を奉った」

(『続日本紀』)という記述によって歴史上に初めて

あらわれます。

以後、応仁の乱の頃までには九十六度もの祈雨奉幣祈願が

あったと記録にみられることから、当社がいかに重要な

神社であったかが伺えます。

しかしながら、都が京都に遷り戦国時代以降はそのような

奉幣祈願も中断され、丹生川上神社はいつしか蟻通神社

(※)と称され、ついには所在地さえ不明となって

しまいました。

 

※蟻通神社の社名は「天皇の吉野離宮行幸の様子が、

遠目にアリが通っているように見えたこと」

によるとされています。

明治維新後、所在不明とされた丹生川上神社の

研究調査が行われました。調査では、明治4年

(1871)に丹生村(現在の下市町)、続いて

明治29年(1896)には川上村の神社が有力視され、

それぞれ官幣大社丹生川上神社下社・上社とされました。

しかし、大正11年(1922)当村出身の森口奈良吉翁による

「蟻通神社こそが丹生川上神社である」と定義した

研究調査が認められ、当社が官幣大社丹生川上神社に

列格され、通称「中社」と位置づけられました。

ここに従来の二社に当社を加え、ひとつの

「官幣大社丹生川上神社」となりました。そこで

「官幣大社丹生川上神社」の社務所を当社に移して、

下社・上社を統括して祭務を行なってきましたが、

戦後神社制度の変遷によって三社は独立。

当社は「丹生川上神社」と登記され、それぞれの社名を

もって別々の神社となりましたが、氏子の気持ちに

寄り添い、三社あわせて「丹生川上神社」として

今日に至っています。

中社ホームページより。

 

という事で、丹生川上神社をめぐるということは、

3社を巡るということで、

3社を巡ります。

自由参加、自由解散です。

ご自身の都合で、離脱して頂いて構いません。

 

今回は3ヶ所を予定しています。

是非、各所のエネルギーを感じ比べてみてください。

 

 

あなたのご参加お待ちしてます。

 

 

申込みはこちら!

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