【2023年3月の神社ツアーは玉置神社⛩】

【2023年3月の神社ツアーは玉置神社⛩】

日時

2023年3月28日(火)

午前10時 

 

玉置神社駐車場 集合

 

【玉置神社】

たまきじんじゃ

 

 

 

 

〒647-1582

奈良県吉野郡十津川村玉置川1

 

参加費無料

 

 

 

【御祭神】

国常立尊(くにとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)

摂社・三柱神社御祭神

倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
天御柱神(あめのみはしらのかみ)
国御柱神 (くにのみはしらのかみ)

 

末社・玉石社

大巳貴命 (おおなむぢのみこと)

【由緒】

 

玉置山の頂上近く、標高1000m付近に鎮座する玉置神社は、

第十代崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪神退散のため、

創建されたと伝えられています。

 

玉置神社境内に古くより鎮座されております三柱神社については謎が多く、

 まず「摂社」とは本社に付属し、

本社に縁の深い神様や特別の由緒がある神様をお祀りした神社を指します。

三柱神社の神様は倉稲魂神(うがのみたまのかみ)・天御柱神(あめのみはしらのかみ)

・国御柱神(くにのみはしらのかみ)の三柱と伝わります。

この倉稲魂神は京都府の伏見稲荷大社で農業や商売繁盛などの神様として、

また天御柱神・国御柱神は奈良県生駒郡の龍田大社で風を司る神様として

お祀りをされていることで知られます。

三柱神社は別名「稲荷社(いなりしゃ)」とも呼ばれますが、

稲荷信仰が盛んになる前から地主神(じぬしのかみ)としてお祀りをされており、

厄除けや心願成就さらに精神の病(ノイローゼなど)

また海上安全にも特別の霊験があるとされています。

 

古代、神武東征以前から熊野磐座信仰の一つとして崇められてきた玉石は、

玉置神社本殿と玉置山頂上中程に鎮座します。

社殿がなくご神体の玉石に礼拝する古代の信仰様式を残しています。

玉置神社の基となったのが、この玉石社と伝えられ、

玉石に宝珠や神宝を 鎮めて祈願したと伝わっています。

大峯修験道では、玉石社を聖地と崇め、本殿に先んじて礼拝するのが習わしと なっています。

 

当日は山を歩きますので、歩くやすい服装でお越しください。
また、昼食もお昼には食べられない可能性が高いので、
食べ物を持参されることをお勧めします。

申込みはこちら!

Leave a Reply